「新しい40代」のためのファッション&ライフスタイル誌のSTORYに当院のホワイトニングの特集が掲載されました。
掲載内容はこちらからクリニック紹介
STORYに
掲載されました
診療所のご案内

春には診療所の窓すべてが桜の花に染まります。
お花見スポットとして知られる呑川緑道沿いのビルの3Fからの景観は、「まさにピンク色の雲の上にいるような気分」。
2006年2月に診療所を移して迎えた春、患者さまからの感想です。
快適な環境のもと、移り行く季節を楽しみながらの治療も快適に進み嬉しいとも。
そんな私たちの診療所をご案内いたします。
ビルの入口から診療所へ

ラウンドフォルムのビル外観

入口のスロープはバリアフリーです

エレベータで3Fへどうぞ

エレベータを降りて左が入口です

まずはフロントデスクにどうぞ

眺めの良い待合室

歯磨き&パウダールーム

カウンセリングルームでご説明

診療室エリアへご案内
診療室と主な診療設備

広い個室のある診療室エリア

4(フォー)ハンド診療用の作られた診療台

各診療台に設置された口腔内カメラとモニター

粉じんを吸い取るバキューム装置で院内感染防止

被ばく線量が少なく身体に優しいCTスキャナー

CTスキャナー用の画像処理装置

炭酸ガスレーザー治療器

光の焦点を自動で口腔に合わせられるLED無影灯
院内感染予防対策

歯を削るときには、目に見えないほどの細かな水や粉塵が飛び散ります。この水や粉塵が患者さまの顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぐ「フリーアーム・アルテオ」を導入しています。
フリーアームは強力な吸引力で治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、安心でクリーンな院内環境づくりのお手伝いをしてくれます。
アルテオ|口腔外バキューム

診療室をクリーンに
治療中の切削粉塵は、目に見えないほど微細なものであるだけに、知らず知らずのうちに肺に取り込まれています。
これらの粉塵は、その大きさによって付着する部位が異なりますが、次第に肺に沈着し、人体に悪い影響を及ぼします。健康的でクリーンな診療環境を保つためにも、当院では口腔外バキュームを使用しています。
口腔外バキュームは、先生・スタッフの健康を守る機器です。歯科医院や医療施設における院内感染の問題は、大きな社会問題として医師、スタッフ、患者さま、一般の方々から大きな関心を集めています。
歯科施設においても診察治療の性格上歯牙切削時に口腔外に飛散する血液・唾液・切削粉塵などのエアロゾルにより医師・スタッフ・患者さまが汚染される可能性は高いと言われています。
「フリーアーム」は歯牙切削時に患者さまの口元で切削粉塵を瞬時に捕集するため、医師・スタッフへのエアロゾルによる汚染を防止し、患者さまの院内感染防止になります。
クリーンエリアプラス|
医療用空気清浄機

安心できる治療空間づくり
インプラントや手術など、外科処置を行う際、環境のクリーン度は安全に治療を行うため、患者さまに安心していただくためには非常に重要な要因となります。
人間自身も粉塵や埃の固まりで、人一倍清潔に気を使う人でも座っているだけで1分間に0.3ミクロン以下の微粒子を10万個も発塵しているといわれ、立ち上がるだけで250万個、歩こうものなら500万個以上の微粒子を周囲に撒き散らしていると言われています。
当院に導入している「クリーンエリアプラス」は、スイッチを入れた瞬間に、『清浄度クラス10,000』の洗浄度にすることができます。(清浄度クラス10,000:米国航空宇宙局規格(NASA NHB5340.2)において、1キューブ(1立方フィート)の立方体の中に粒径0.5μm以上の浮遊粉塵が10,000個以下の場合の清浄度です。)
0.3ミクロン以上の粉塵を99.97%浄化した空気をまっすぐに流すハニカム形の特殊整流装置(特許)により、整流された空気がスイッチを入れた瞬間にクリーンエリア直下の微細浮遊粉塵を排除しその空間をクリーンにすることが出来ます。
また、毎分ドラム缶約70本分の浄化した空気を循環させることによりやく20坪の診療室ならば10分間で室内の空気を入れ替えることが可能です。
飛沫感染するウィルス

飛沫感染は5(μm)ミクロン以上の大飛沫粒子に含まれた微生物を吸入することによって起きます。
感染者の咳やくしゃみで飛沫粒子が発生しますが、通常これらの粒子の拡散範囲はせいぜい1メートル以内です。
5ミクロン以上の水分や粉塵を発生源で確実に捕集する事が飛沫感染の予防に大きくつながるのです。
麻疹 | 非常に高率 |
---|---|
風疹 | 中等度 |
水痘 | 非常に高率 |
ムンプス | 中等度 |
伝染性紅斑 | 中等度 |
インフルエンザウイルス | 高率 |
RSウイルス | 不明 |
ロタウイルス | 中等度 |
咽頭炎 | 中等度 (密な接触) |
猩紅熱 | 低率 |
インフルエンザ菌 | 低率 |
肺炎球菌 | 不明 |
百日咳菌 | 非常に高率 |
結核菌 | 中等度 (家族内) |
マイコプラズマ | 不明 |
肺炎クラミジア | 不明 |
歯科医院で働く私たちが
感染しないために
粉塵による人体への影響は下記に示す表からもわかるように、
歯科医療従事者の呼吸器に及ぼす影響が大きいようです。(マウスオンで要因名が見れます)
患者さまへの感染を防ぐためにも、まずは医療従事者である私たちが罹らないよう、徹底した感染防止対策を行います。
■悪性新生物:31.7% ■呼吸器疾患:20.4% ■心臓疾患:17.4% ■脳血管疾患:11.4% ■腎疾患:3.9% ■肝疾患:1.8% ■その他:13.4%